ブログ外注化の極意!やり方を失敗しないための6つの手順
「でもやり方わかんないし…」
「失敗するのが怖い…」
ブログを外注化する前に
まずブログを外注化する前にお伝えしたいことがあります!
- 外注化は人と人とのつながり
- 信頼があって初めて良い記事が上がる
- 信頼関係は「気づき」を共有してくれる
- 案件停止は職を無くすこと
- 外注さんは初心者を雇う
の5点です!
これってすごい助かりますよね。
また「〇〇さんのために」といって、めちゃくちゃ良い記事をあげてくれます。
もう最高です。
しかし、これは全て自分の行動から起こるものです。
常に感謝の気持ちを持って接しましょう!
外注化のタイミング
次はブログ記事作成を外注化するタイミングです。
- 記事作成を言語化できたら
- ブログ売上が8000円超えたら
- 外注化をやりたくなったら
「記事作成を言語化できたら」という目安は1番大切にしていただきたいです。
後のふたつは自分の気持ち次第なところがあります。
しかし、言語化できないとお金の無駄になりますから、ここだけは守ってください。
ブログを外注化する6つの手順
ではブログを外注化する6つの手順をご紹介します。
- 記事作成マニュアルの作成
- 管理簿の作成
- クラウドソーシングで募集をかける
- マニュアル配布と仕事説明
- テストライティング
- 契約の判断
以上が6つの手順です。
この中でも手順1と2はしっかりと作り込みましょう。
ではご説明していきます。
記事作成マニュアルの作成
まずは記事作成マニュアルの作成です。
マニュアル作成の際は以下のポイントを取り入れましょう。
- ユーザーへの意識
- 見出しや構成の説明
- 構成のやり方
- 各見出しの文字数
- 文章ルール
ガッツリマニュアルを組む方もいますが、私は最低限守って欲しいことを記載すれば良いと思います。
管理簿の作成
続いて管理簿の作成です。
管理簿というのは以下のようなものです。
これは一例なので、ご自身が必要だと思う要素を追記してください。
- キーワードの管理
- 納品日の確認
- 記事の状態
- 金額
この4つは必要ですので、忘れないようにお願いします!
クラウドソーシングで募集をかける
マニュアルと管理簿が作成できたら、実際に募集をかけていきましょう!
おすすめのクラウドソーシングは以下の2つです。
他にもまだまだたくさんありますが、比較的初心者が多く、管理画面も使いやすいです。
募集文の注意点
募集文ですが、私は以下のような項目で募集していました。
- 仕事内容の記載
- 求めている人
- 納期
- 報酬
- 連絡方法
- その他事項
この流れに沿って記載していました!
募集タイトルですが【初心者・主婦歓迎!】と入れると、そういった方から応募されやすいです。
採用してはいけない人
クラウドソーシングを利用すると、驚くぐらい挨拶ができない人などがいます。
以下の項目に当てはまる人とは契約してはいけません。
- 挨拶ができない
- 自己紹介ができない
- 返信が遅い
- 話を理解してなさそう
- 会話ができない
- 違和感を感じる
- 日本語が変
ちなみにマジでいます。
マニュアル配布と仕事説明
クラウドソーシングで契約したら、マニュアル配布とお仕事説明をしていきましょう。
お仕事説明ですが
できれば通話
無理なら動画を撮る
という感じにしましょう。
お仕事してもらうにあたり、注意することもあるかと思います。
そういった時にあらかじめ話し方などをわかっていてもらうと、柔らかく伝わったりします。
逆に、こちらもどんな人か知っておきたいので、可能であれば通話しましょう!
テストライティング
お仕事説明が終わったらテストライティングに移っていきます。
テストライティングの際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- マニュアルは遵守しているか
- 文章は壊滅的でないか
初心者のライターさんをお雇する以上、しっかりとマニュアルを守れていればOKです。
テストライティングで見たいのは「真面目さ」と「素直さ」です。
文章ルールなどは教えていけば大丈夫ですが、性格までは治せません。
契約の判断
最後に契約の判断をしていきます。
契約はお互いしたいと思う気持ちがあってするものです。
私たちは雇う側ですが、逆に、ライターさんは職場を選ぶ側です。
外注さんを即戦力にするやり方
ここからはライターさんを即戦力にする方法をご紹介します。
- テスト記事を徹底修正
- 添削動画を渡す
- アウトプットする
それでは解説していきます。
テスト記事を徹底修正
テスト記事の徹底修正は一番効果ありました!
どういうことかというと
ということです。
- 1回目はwordpressの設定等の説明
- 2回目は文章の書き方・装飾などの説明
- 3回目はSEOについての知識
- 4回目以降は必要に応じて
添削動画を渡す
次に「添削動画を渡す」です!
先ほど「お仕事動画を渡す」のところでもお伝えしましたが、注意点が柔らかく伝えやすいです。
添削動画を渡すのには以下のメリットがあります。
- 柔らかく注意しやすい
- いいところを褒めやすい
- 修正点を伝えやすい
- 文章で書き出すより手間が少ない
ライターさんのモチベにつながりますし、やってもらえたことを褒めることで、次回もやってくれるようになります。
アウトプットする
最後にアウトプットしていきましょう!
内容はなんでも大丈夫です。
- 記事作成時に気をつけていること
- SEOの知識
- 本を読んだ時の気づき
もちろんライターさんのレベルアップになりますし、自分の成長になります。
ちなみに私は以下のような感じでしています。
この下にも共有内容がありますが、こんな感じです。
「自己満足かも?」と思う事もありますが、たまに感謝の言葉が返ってきますので、気にせず行いましょう。
外注化に失敗するケース
最後にブログ外注化が失敗してしまうやり方のご紹介です。
これは私の失敗談でもありますし、外注化を始めたての人がやりがちな事です。
それは以下の3つです。
- マニュアルが分かりづらい
- 見境なく契約する
- 契約しすぎる
それでは解説していきます。
マニュアルが分かりづらい
これは自分では分かりづらいので厄介です。
「なんでこんなに変な記事が上がってくるんだ!?」
常にマニュアルを疑い、ライターさんに分かりやすいマニュアルを目指していきましょう!
見境なく契約する
これはあるあるかもしれません。
私の場合ですが「どんな人でも契約」していました…
これには本当に痛い目を見たのですが…
- 返事がこない
- 会話ができない
- マニュアルを渡したら蒸発
ということがたくさん起きました。
返信などに時間を費やすのに、一向に楽になる気配がない…
ということに陥りました。
先ほどお伝えした「採用してはいけない人」を確認していただき、私のような過ちは起こさないようにお願いします…
契約しすぎる
最後に「契約しすぎる」ということです!
「ヨシ!外注化を頑張るぞ!!」と意気込み、ライターさんと大量契約。
その結果、対応が間に合わずてんやわんや状態に。
まずは1人ずつ真摯に対応していき、ある程度ライターさんが自分で仕事できるようになったら人数を増やしていきましょう!
そうすることで、ライターさんをお雇した時の問題点も見えてきます。
ブログ外注化の極意!やり方を失敗しないための6つの方法:まとめ
以上で外注化のやり方についてでした。
文面だけで見ると当たり前のことを書いているようですが、実践してみると本当に大変です。
手が痒いところまで届きまくるくらいバックアップをしながら「わかっていない」というスタンスで取り組んでください!
ではまとめていきます!
- 外注化は人と人とのつながり
- 信頼があって初めて良い記事が上がる
- 信頼関係は「気づき」を共有してくれる
- 案件停止は職を無くすこと
- 外注さんは初心者を雇う
- 外注化は月8000円稼げる段階で
- 自分の仕事を言語化できる段階で
- 記事作成マニュアルの作成
- 外注管理簿の作成
- 挨拶ができない人は雇わない
- 少しでも違和感に感じたら雇わない
- 添削は動画にしよう
- 文字媒体もあるとなお良い
- 契約のしすぎはやめよう
- 1人ずつ真摯に対応しよう
となります!