ブログSEOを意識した書き方!圧倒的成長を8のルールで実現
「ブログで上位表示ができない…」
「SEOを意識した書き方って何?」
ブログを3年ほど運営してきた経験から、そのお悩みを解決!
本記事ではブログSEOを意識した書き方について、考え方やテクニックなどの8つのルールに沿って解説します。
またこれからSEOを学びたい方のために、ブログSEOの基礎もご紹介します。
最後までご覧いただき、まずリード文を書いてみてください!
SEOに強い記事はユーザーを思うことから
「ユーザーの最高のゴールを提供」ができれば「SEOに強い記事」であると言えます。
Googleはコンテンツが第一主義であり、SEOの細かいテクニックは付属に過ぎません!
小手先の技術を身につけるより、コンテンツを充実させる意識を持ちましょう。
以前はキーワードの量などが重要視されていましたが、今はスパム扱いを受ける可能性があります。
ユーザーが知りたいことを踏まえて、記事を書いていきましょう。
ユーザー行動がGoogle評価に直結
記事内におけるユーザー行動がGoogleの評価に直結してきます。
- コンテンツ量が足りていない
- 間伸びしている
- わかりにくい
- webライティングが疎か
- SEOの書き方が残念
これらの記事はユーザーが満足できない要因になりうるものです!
ユーザーが別の記事に答えを求めにいくということは、その記事で満足できなかったということ。
そのような記事をGoogleが上位表示させるとは思いませんよね。
だから、ユーザーに満足いく記事を作成することで、Googleの評価を良いものにすることができます。
誤解しないよう補足すると、即離脱が悪いわけではありません!
離脱でも、満足した結果の離脱であれば大丈夫です。
ブログSEOの基礎
SEOの基礎を抑えることで、書き方にも良い影響を与えます。
ブログSEOの基礎は下記の6つです。
- キーワードは悩みそのもの
- 検索意図は掘り下げる
- キーワードは不自然のない範囲で入れる
- タイトルは3つの要素で
- 見出しの使い方
- 内部リンクの設置
これらの要素を抑えることで、ユーザーにわかりやすく満足しやすい記事を作ることができます。
キーワードは悩みそのもの
キーワードは悩みを言語化したものです。
たとえば、マンション 売却と検索したユーザーはマンションの売却について知りたい可能性が高いです。
このため、マンション売却について詳しく解説してあげればユーザーの満足度は高まります。
キーワードにユーザーの悩みが詰まっていると考えましょう。
何となくKWを検索しているユーザーも、心の奥底では悩みを抱えている可能性が高いです!
検索意図は堀り下げる
検索意図を掘り下げることは、悩みをユーザーよりも理解することです。
先ほど例で挙げた「マンション 売却」のキーワードで考えると
- マンション売却の税金・費用
- マンション売却の流れ
- マンション売却の相場
なども、ユーザーが知っておくと良いコンテンツです。
これは「なぜ」を3〜5回ほど繰り返すことで見えてきます。
ユーザーはなんとなく知りたいことを考えますが、ユーザーにとって最高のゴールを考えることで、ユーザーが気づいていないコンテンツを提示できます。
「なぜ」を利用し、検索意図を深掘りすると、コンテンツの質は向上します。
キーワードは不自然のない範囲で入れる
検索キーワードや関連キーワードは不自然のない範囲で入れると、SEO評価が上がりやすいです。
逆に、不自然なくらいキーワードを入れるとGoogleからスパム判定されるリスクが高いです。
またユーザーにとっても読みにくい文章になります。
例)キーワード:カレーライス
× 私はカレーライスが好きです。なぜなら、カレーライスのカレーライスならではの辛さは、カレーライスにしかないためです。
〇 私はカレーライスが好きです。なぜなら、スパイスの独特の辛さがとても好みだからです。
ユーザーが読む上で不自然にならない程度に、文章中にキーワードを入れていきましょう。
キーワードで検索された時に表示してほしい記事なのかを、ユーザーが読みにくくならない程度にアピールしていくことが大切です。
タイトルは3つの要素で
記事のタイトルは答えをストレートに示すことで、ユーザーに見てもらいやすくなります。
答えをストレートに表現するには、下記の3つの要素で構成するのがポイントです。
- Why:なぜ
- How:どのように
- What:何を
例)
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3つの要素は順不同で大丈夫です。
ユーザーとの第一接触はタイトルです。
ユーザーがタイトルを見て「知りたい情報が書かれてそう!」と思うのが大切になります。
見出しの使い方
記事内の見出しは、記事内容が伝わるように使うのがベストです。
まず見出しは「H2~H4」の要素に分かれています。
H2 大見出し:メインコンテンツ
H3 小見出し:メインコンテンツの解説・具体例
H4 小見出し:H3の解説でさらに細かい部分
見出しは多くてもH4までに抑えましょう。
小見出しが細かく分かれると、何を説明しているのか分かりにくいです。
見出しの使い方のポイントは見出しを見ただけで、大まかな記事内容が分かるかです。
見出しだけ見て記事内容がだいたい分かれば、読者が「知りたい情報が書かれてそう」と思いやすいです。
ユーザーが知りたい内容に目次から飛べることができ、読んでもらうことが良い見出しです。
内部リンクの設置
内部リンクとは、同じサイト内でリンクを発信することです。
内部リンクは読者にもSEO的にも良い効果をもたらしてくれます。
内部リンクを設置する理由は下記の3つです。
- 追加で知って欲しい情報を認知してもらう
- サイトを循環させる
- ユーザーとGoogleにとって分かりやすいサイトを作る
内部リンクで関連記事のリンクを貼れば、ユーザーはそのままサイト内に居続けてくれます。
またGoogleに対しても記事同士の関連性を認知させやすいです。
ただし、不要な内部リンクはSEO的にも読者にとってもマイナス効果です。
内部リンクが多すぎると、記事の中で何を強調しているのか分かりにくくなりますよね。
ブログの書き方は分かりやすく
ブログをわかりやすく書く事で、読者はすぐに必要な情報を取得でき、ストレスなく読めます。
ブログの書き方を中学生でもわかりやすい文章を心がけてください。
- 用語を多用しない
- 漢字を使い過ぎない
この2点を守るだけで、効果があったりします。
Wikipediaをご存知だと思いますが、はっきり言って読む気になりませんよね…
ただ文章が羅列してあるのは読みにくいですし、用語もたくさん使用されています。
読みにくい記事はSEO的に良くない
読みにくい記事は、SEO的にも評価が低くなります。
「ユーザー行動がGoogle評価に直結」でご説明しましたが、ユーザー行動がGoogleの評価に直結します。
読みにくい記事は、もちろんユーザー行動がいいはずがありません。
だから、読みにくい記事はSEO的にも悪い評価を受けます。
次のブログの書き方ルールを参考に、書き方を意識するとグッと良くなります!
ブログの書き方ルール
この書き方ルールは弊社で採用しているものです!
それは以下の8つです。
- コピペはNG
- 冒頭分は悩みを言い当てる
- 一文80字以内
- 文末が3回同じは良くない
- 箇条書きは簡潔に
- 冗長な文はやめる
- 接続詞の多用
- 主張はひとつ理由は3つ
これを意識できているのといないのでは、差が開くと思います!
コピペはNG
ブログを書く上で、コピペは絶対NGです。
- 著作権侵害
- Googleからの最悪な評価
Googleからはコンテンツをコピペしていることがわかりますし、まず検索結果に表示されません。
仮にされたとしても、コピペ元から訴えられる危険性もあります。
理由をお伝えしました、人道的に良くないのでやめましょう。
するだけ損です。
冒頭文は悩みを言い当てる
ユーザーにドンピシャな文章を書くことで、興味を引かせることができます。
冒頭文を見てこの記事に必要な情報があるかも!と思わせられたら良い冒頭文です!
ユーザーは必要な情報がないと判断すれば、すぐに離脱します。
それを防ぐためにも、ドンピシャな一文を考えてみてください。
ちなみに本記事のドンピシャな一文は「あなたはSEOライティングを言語化できますか?」です。
これにはドキッときたのではないでしょうか?
一文80文字以内
ブログでは「一文80文字以内」に収めるとリズムよく読みやすくなります。
理想は一文40文字以内です。
ただ40文字に縛られてしまうと不自由になることもあるので、80文字以内には収めるという気持ちでいましょう。
また、一文を短くすると伝えたいことを簡潔に書けます。
現に本記事は80文字を超える文章はありません。
また、強烈な印象が残る言葉は40文字以内が多いです。
伝えたいことを簡潔にテンポの良い書き方にすることで、読みやすい記事になります。
文末が3回同じは良くない
同じ文末が3回続くと、文章のリズムが悪くなります。
例)
× 私はカレーライスが好きです。
カレーの辛さが大のお気に入りです。
いつか本場のカレーを食べに行きたいです。
→「です」が3回連続
上記の例文のように単調な印象が出てしまうので、読者にとって読みづらいです。
特に文末表現の中でも「です・ます」が連続してしまうのは、ブログ初心者によく見られます。
おすすめなのが「~ですね」「~ですよね」「~しょう」という文末、あとは「体言止め」です。
例)
私はカレーライスが好きです。
理由はスパイスの効いたカレーの辛さ。
いつか本場のカレーを食べに行きたいですね。
上記の文末を取り入れるだけでも、文章のリズムが良くなりますよ。
話し言葉を意識すると、文末の被りを自然と防ぎやすいです!
箇条書きは簡潔に
文章を「箇条書き」にすることで、強調したい情報をアピールできます。
また、読者に情報を伝えやすいです。
箇条書きは簡潔にするのがポイントです。
- 読みやすい
- 目に留まりやすい
- まとまりがある
このように書くことで、あなたも理解しやすいのではないでしょうか?
冗長な文はやめる
冗長な文は、読者の読む気持ちをなくします。
たとえば、
「〇〇して頂きたいです。」
という表現は、ビジネスシーンの敬語としては適切かもしれません。
ただ、ブログにおいてはちょっと長ったらしい印象です。
「~頂きたい」などの敬語はバッサリ切りましょう。
「〇〇して欲しいです。」
と書き直せばスッキリした文になります。
少ない文字数で表現できるものは表現し、謙った尊敬語はやめましょう!
接続詞の多用
「しかし」「すると」「つまり」など、文章を書く上で接続詞は必須ですが、多用すると文章のリズムがかえって悪くなります。
文章のリズムが悪くなれば、読者にとって読みにくい文章になりますよね。
読みやすい文を書くために、接続詞を可能な限り削りましょう。
また、…
つまり、…
それから、…
連続で接続死が続く文はやめましょう。
主張はひとつ理由は3つ
文章を書く際は、主張はひとつ、理由は3つを意識しましょう!
最初に主張を書いて、あとから3つの理由で説明する形です。
紅茶は健康に良いです(主張)
なぜらば、
- 風邪にかかりにくい
- 血糖値の上昇を抑える
- 脂質の吸収を抑えやすい
からです。(理由)
理由は箇条書きにして説明すると、見た目も分かりやすくなります。
理由が3つあれば納得しやすいですし、コンテンツが不足することも起きにくいです。
ブログSEOを意識した書き方!圧倒的成長を7のルールで実現:まとめ
ここまでお読み頂きましてありがとうございます!
最後に本記事の内容をまとめていきます。
- ユーザーを1番に考える
- コンテンツが第一
- SEOのテクニックは二の次
- コピペはNG
- 冒頭分は悩みを言い当てる
- 一文80字以内
- 文末が3回同じは良くない
- 箇条書きは簡潔に
- 冗長な文はやめる
- 接続詞の多用
- 主張はひとつ理由は3つ
まずはユーザーの検索意図を理解しましょう。
ユーザーが何を思って検索しているか、理解することがSEOライティングの出発点です。
あとは、とにかく分かりやすく読みやすい記事を書くこと。
ユーザーの悩みを解決できる、分かりやすい記事を書けば、結果的にSEO評価も上がります。
本記事を読んで頂き、ブログSEOを意識した書き方を理解してもらえたら幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!